残念な出来事
(以下 引用)
五所川原消防署で、ことし3月、ぼやがあり、消防事務組合は、30代の署員が、厨房で、揚げ物の廃油を処理する際に火を消し忘れてその場を離れていたとして、減給の処分にしました。
(引用 ここまで)
弘法にも筆の誤り、河童の川流れ、猿も木から落ちる、百足(むかで)のあだ転び、などなど長じたものの失敗をたとえた諺は数多いです。
そこで、そんな架空の事例を考えてみました。爺の手慰みと思し召してお読みいただければ幸いです。
・雨で中止になった気象庁の運動会
(落語のマクラで時々耳にしますね)
・集団食中毒に罹った保健所の懇親会
・金庫の現金を盗まれた警察署
ありゃりゃ、だんだん現実に近づいちゃいました。
・頓珍漢な記者会見をしてしまった危機管理学部のある大学
・政策論争のできない馬鹿野党
最後は、河童の川流れというよりも、溺れる者は藁をも摑(つか)む、や朱に交われば赤くなる、働かざる者食うべからず、などがピッタリですね。