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うめのはな
ささいなことからキミと喧嘩をしてしまった
もう会えなくなるかもしれないと思っていた
何をしてよいかも分からず自転車で家をでた
怒ってもいたし言った言葉の後悔もしていた
途中で梅の花が目に入り前で自転車をとめた
少し高揚したしたような気分で梅の花を見た
キミが笑うキミが怒るキミが真剣に話してた
梅の花を見ているのに頭の中にはキミが居た
自分本位なプライドを捨てキミにメールした
あっけないほど脳天気なキミの返信に笑った
梅の花も笑っている様に見え美しいと思った
うつろいゆく季節の中のほんのひとこま
めぐり会ったのは必然か偶然か
のすたる爺の
はずかしくもあり
なつかしいこと