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詩⑰
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呼吸をする 食べた空気が美味しいなんて
頬張って感じる贅沢な冬の朝に
嗚呼私生きてて良かった 大袈裟に笑う
まだ不格好かな ぎこちないかな
幸せ慣れしてない心が少し泣いている
誰かとした他愛ない話とか
そんな些細な事がとても沁みるんだ
差し伸べられたたくさんの掌が
温かく差す光のようで
泣きじゃくる私はそのたび
繰り返し救われるんだ
終わりを告げる夜も 朝の始まりも
全て怖かった世界に色差して
「生まれて良かった」と
日常に愛を告げれるんだ
作品名:
詩⑰
作家名:
sor