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こーぎープリッド
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novelistID. 49902
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ナルの夏休み エピソード0-0

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 夜7時、女性型アンドロイドが来て、長い髪を触りながら私に言う。
「戸松ほむらさん。お母様との連絡しました。明日も中学校は休校です」
「そうなの。なんだか、徐々に気持ちが落ち着いてきたの。いつもの気分に戻った。早朝からハイな気分で、とても疲れたわ」
「では、どうしますか」
 女性型アンドロイドは、本物の人間のように感じた。あの警護ロボットのようにメカメカしくない。スマートで美しい。そして、私に上着を着せた。
「ねえキャンプしたい」
「わかりました。近くにヘビがいないか確認します。私が害虫や爬虫類から一晩中、守りますから。それではキャンプ用品を送るように連絡します」

 午後8時、テントができ、私は送られたショートパンツとタンクトップに着替えた。寝袋にくるまり、空星を見た。多くの星が見える。宇宙のすばらしさを実感した。私も大人になったら宇宙に行こうと思う。

 そして、いつの間にか寝た。