『 本当、空蝉 』
歩くと足元にセミの抜け殻が多く残っているが、その中に一匹、中身がいるのがいた。
もう死んでいたが、それを見たのも初めてのことだった。
全てのセミが、抜け殻か蝉なのかと思っていた様な気がした。
そして、私は苛々していた。苛つく夏には蝉が多い。木を見、セミを見ると癒される気がした。
とにかく、本当に何でも死ね。
それから、殺さない。死なない。そういうルールは正しいと思い、平和に生きる為だと思った。
人の不倫なんて鬱展開。恋愛書く人すごくて怖い。
セミの鳴き声は頭の中にまで響き渡り、やがて出て行った。
これからの人生は、やばい死ね。
蝉は集団で夏の間中脅しと呪いを請け負っている。
殻だけを脱ぎ捨てて変化して、飛んで鳴いて、そんで死ぬ。
蝶とか蝉とか、あんまり飛びたくないっていうか。
その殻を脱ぎ捨てたことを後悔することは、ないのですか。
敬語を使ったことを後悔する時代になった。
タメ語を使ったことも。
何でも空蝉。
昔、考えていたことは何だっただろう。
なぜ、立ち止まった時にだけ、振り返りたくなると知りながら立ち止まりたくなるのだろう。
やばーい恋愛ばれた死ね。
表に出ない7年間とかないしね。
昨日書いたぶっ飛び消しちゃった。
炎の文章どうせ消えるだけだし、本当、空蝉。
今年の夏は、クーラーの声を聴いて杉下。
マジで話すのですが、それは秘密ですとかキモイって言ったら次世代。
それをキモくないって言ったら、その次世代。
PC無線より有線しか選ばないし、何でもいらないっていうか、簡単になっていくっていうか、
複雑なこと考えた私が悪かったのか。
分析した奴が単純化した訳じゃないし、ハメラレタ!と思ってもシステム的なことですから。
平和タダそのための、戦い方を分析しているだけですから。
もうソース、嫌ですから!!
この間、鈴虫の声が聞こえた空蝉。
何しろ、頭からっく、熊蜂が出た話とかを、考えて、いる、の、で。
あり得ないだろぅ話を考えて、ありきたりになってきた。
この間、辞めた仕事場の近くに私の生まれ変わりが出て、広告してたしね。
本当に、あり得ないですから、独身税作られる危機、死ね!
ちょっと、人から転生してんじゃねーよ、死ね。
ていうか、それww
それを、知らなかった自分を野呂田、夏のエッセイ。