『 教えてくれる師 』
君、食べられてた。
え?卵産んでたんじゃないの?
わからない。天井から人が来て…。
どこで見てたの?
撃たれるよ。
コメカミニノウミソ。
今、もう脳タリンですから。
サリンじゃないよ。
足りんですから、今日はあっても明日は。
そんなの単三。
大変なことになった。
たいぺんなんだって。
宗教、新しく個人事業として乱立し始めている人が出るくらい。
やっぱり、いい人って隠れ蓑なのか、補色対比的に。
違う、福祉事業が頭打ちを越えていることに気付いたんだって。本の背表紙で見た。
やっぱり、廃校は神社として…。
君、食べられてた話、聞いた?
さっき、聞いたよ。
それは、良かった。アメ〇カでは、よくあることらしいが。
巨大なタコがいるのにね。女だと、一石二鳥?誰が食べてるの?
それで、君なんだけどね、どうしてそこにいるの?
それで…え?頭から出ないで、それ。
苦しみの中を生きると起こる訳だ。
笑いながら生きる必要があるよ、誰もが。
スマイルには金は出ない。
究極、テレビ以外に情報ないし。
あるし、今、君。
大変な宗教が発足したって、宣伝したほうが。
うん、そう。そういう感じでいい。
作品名:『 教えてくれる師 』 作家名:みゅーずりん仮名