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カエルの顔

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 ある日僕が川べの近くを、さんぽしていると、遠くから黒い色のすうつをきた人っぽい物が川べを、あるいてきた。僕は「何でこんなかっこでいるんだ、珍しいな」
 顔があまり見えない、僕は気になりながらも歩いた。すると、さっきの黒い色のすうつをきた人がだんだんちかずいてきた。 僕はその人を見ておどろいた。
 何と顔がカエルだった。そのとき、その人のような物は僕のかたをつかんできた。僕はあまりの出来事に「ギャーーーーー」と叫んでしまった。僕はとっさに、その人ようなものの顔を思い切りなぐった。
 すると、そのカエルの顔に僕のこぶしがめり込んでいた。僕はあまりのめり込みように僕は足がすくんで動けなかった。カエルは何かを伝えたそうな顔でこっちを見てきた僕は「何だ」と思った。
 そのとき、カエルの顔のなぐったところから、小さいカエルや大きなカエルがはき出てきた。僕はこはくなり、その人のような物を川え突き飛ばした。すると、その人のような物は、川に転げ落ちた、すると人のような物の体がだんだんバラバラになってきた。僕は「は、、はは」としか言葉がたせなかった。そのまま見ていると、カエルの顔をした人のような物の体がだんだんと無数のカエルになっていく、それを見て僕くは、ただぼうぜんとしていた。
 そのあと僕は家に帰るとちゅう「何で回りに人がいなかったんだあそこは人もよく通るのに、まぁいっか」と思いかえった。
 僕は家に帰ってすぐ家のおじいちゃんに川であったことをそうだんした。するとおじいちゃんはこういった。「あれは川の亡霊だ、あそこにはむかし、たいりょうのカエルが黒いすうつにくるまれて死んでいたというじけんがあったんだ、だからその亡霊がなにかを伝えたいと思って出てきたんじゃないかな」とおじいちゃんは言っていた。
 次の日僕は昨日の川に行きそっと花をながした。
作品名:カエルの顔 作家名:武虫