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ヘケラン西中
ヘケラン西中
novelistID. 61877
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キンタマシュート!

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ジュンイチはゴールキーパー。どんなタマも止めてみせる。
 勝又が自分のキンタマをもぎとって、ゴールに向かって投げた。
「うわっきたねっ」
 キンタマはゴールした。ジュンイチがよけたのだ。生まれて初めてのゴールである。
 ジュンイチは勝又に言った。
「お前なかなかやるじゃん」
「へへっまあな。けど、キンタマが一個になっちまった」
「任せとけ」
 ジュンイチは接着剤でキンタマを所定の位置につけた。
「これでよしと」
「ありがと」
「いえいえ」
 ジュンイチと勝又はゲーセンに行った。