心の清い人は…
ここ最近、私はある言葉が心に残っています。それは、聖書に登場する
「心の清い人は幸いである その人たちは神を見る」(マタイによる福音書第5章8節より引用)
という語句です。
これは、拙作に登場する何人かのためにある言葉ではないかとつくづく感じます。(←自分で言うかっ!)
ある司教様が言われるには、「心の清い人」とは、自分の欲望や損得勘定のままに動かず、常に他人を明るくするために動く人のことだそうです。
それを知って、私は、「心の清い人」≒「神を敬う人」ではないかと解釈しました。
実は、私が以前アップしました「To the Skies」に登場する青年も、イメージではありますが「神を敬う人」という設定です。(ネタバレになりますが、ポエムの青年は、長い階段の先で神を見ると思われます)
さらに私は、「心の清い人」は、私の座右の銘である「生きてくことは 愛すること 愛されること」につながるのではないかという拡大解釈をするまでになりました。(←だからぁ、結局自分の座右の銘に結び付けてどうすんのよ?)
まとめますと、拙作には、「心の清い人」が高い頻度で登場するということでしょうか。
念のため申し上げておきますが、このコラムは決して宗教の勧誘目的の文章ではございません。ご安心くださいませ。