更新日時:2017-05-17 19:04:51
投稿日時:2017-05-16 23:40:17
カワセミ
著者の作品紹介
見知らぬ人との交流を描いた「一期一会」シリーズ 第二弾です。
一期一会シリーズ 第一弾はこちら
「夕焼け」
http://novelist.jp/84186.html
こちらの作品は、ちょうど一年前、以前いたサイトのコミュニティ「新地」2016/5 お題作品『立夏の候 ホトトギス』として発表したものです。
題名は、未だどちらにするのが正解なのかわかりません。
もし、読んで頂けたら、どちらの題名ががしっくりきたのかコメントで残してくれると嬉しいです。
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補足
※1 『川せみの ねらい誤る 濁りかな』
正岡子規の句
※2 「血を吐くまで鳴く鳥」
ホトトギス
「故事 (前略)後に蜀が秦によって滅ぼされてしまったことを知った杜宇の化身のホトトギスは嘆き悲しみ、「不如帰去」(帰り去くに如かず。 = 帰りたい)と鳴きながら血を吐いた、血を吐くまで鳴いた、などと言い、ホトトギスのくちばしが赤いのはそのためだ、と言われるようになった。Wikipedia「ホトトギス」より」
※3 新地5月お題「秘密」「下駄箱」「選ぶ」より。
・「秘密」は「秘密の逢瀬(浮気)」
・「下駄箱」は「玄関」
・「選ぶ」は「別れを選ぶ」
感想コメント (20)
井上春義さん♪付き合っている間柄でしたら心がウロウロするのも仕方ないかもしれませんが、結婚には責任がありますからね。誠実さを求める権利があると思うのです。よくぞそこまで悟られましたね。立派です。 | 欅(けやき) | 2017-10-10 23:19:41
出逢いには別れは付き物…伴侶となれば死別を願うのが普通…離婚するまでは相手を責める事ばかり離婚後はちゃんと愛せてたのかな?と反省もしましたよ | 井上春義 | 2017-10-09 18:55:29
→いつか思いがけない形で自分の糧になってゆくのではないでしょうか。主人公の決断もそうであったらいいなと思っています。 | 欅(けやき) | 2017-10-09 18:37:10
井上春義さん♪ カワセミに一票、ありがとうございます。題名は今後の参考にもなるので書いてくれて嬉しいです。別れを選ぶのは心に負担のかかることですが、 | 欅(けやき) | 2017-10-09 18:33:58
あ~解決済→主人公と同じく…妻の幸せを願ってそれぞれ新しい人生を歩みました別れる要因はどちらにもあると学習しました♪ | 井上春義 | 2017-10-08 17:47:55
既に10年が経過しており解決済ですが妻に浮気され三者での話し合いはありましたが修羅場は…なので主人公の葛藤が良く理解でき有事の対応も人それぞれと…田舎育ちの自分ですが良く見かけたカワセミに1票願います | 井上春義 | 2017-10-08 17:42:26
篠塚飛樹さん♪ ご無沙汰してます(*^^*) そこは、リズムがいいと思って入れたので、どういう風に読んだかと聞かせて貰えて嬉しいです。篠塚さんはいつもキャラクターに寄り添い読んでくれますよね。 | 欅(けやき) | 2017-10-03 08:44:34
修羅場なのに「ゴカイもイソメもない。」で爆笑しちゃいましたが、最後にジーンとさせられました。2ページの中でアイさんの心境の変化を描きながらいつのまにかキャラを心に形成し応援してる自分がいました。 | 篠塚飛樹 | 2017-10-02 08:37:07
八馬八朔さん♪ あー、わかります。日本語は特に、曖昧さを良しとするような気もします。勉強になります。ありがとうございます。 | 欅(けやき) | 2017-05-17 23:16:27
経験則なのですが、母語でない表現は「母語」でないだけにストレートで心に届くことがありますよね。誠実というか、直接的というか――、 | 八馬八朔 | 2017-05-17 23:10:03