東方幻想物語始まりの章
大翔は野球部のキャプテンとなった。
「よし今日は終わり!」
部員「ありがとうございました!」
僕は部活が終わり帰宅途中突然
目の前に謎の穴?が現れた。
「なんだ?あの穴?みたいなやつ」
すると大翔は謎の穴に吸い込まれて
しまった。
大翔は謎の空間を通ってたどり着いたのは
現代なら見られない幻想的な世界だった
大翔「あれ?なんでスカートはいてるの?」
ここで僕は初めて人?に出会った。
「この世界から出るにはどうしたらいいの?」
すると緑髪の少女は
「博麗神社に行けばわかると思いますよ。」
「東方の世界?!」
大翔は緑髪の少女につれられて
博麗神社についた。
霊夢「あんたが来るなんて珍しいわね。」
??「そうですかね?霊夢さん。」
霊夢「何か用?早苗」
早苗「この人が幻想入りしたらしくて。」
霊夢「はぁ。また紫が連れてきたのかしら」
霊夢「あんた名前は?」
「金子大翔だよ。」
霊夢「ふーん。まぁよろしくね金子。」
「今日泊まるとこないんだけど。」
霊夢「いいわよ。1日ぐらい止めてあげるわ。」
霊夢「ただし1日だけよ。」
早苗「そのあとはどうするんですか?」
霊夢「紅魔館に行かせるわ」
(霊夢ひどいな。)と心の中で
思いながらもそれは言わずに
「霊夢お世話になります」と言うのであった。
「幻想郷ってほんとにあったんだ。」
「霊夢って本当に人使い荒いよな・・・」
霊夢「ん?金子なんか言った?」
「いやなんでもないよ。」
僕は晩飯も食べさせて貰う代わりに神社の掃除
山菜集めなどさんざん扱き使われた。
翌日僕は約束通り紅魔館に連れて行かれた。
美鈴「あれ?霊夢さんなにか用ですか?」
美鈴「あとその人は誰ですか?」
霊夢「とりあえずレミリア達を集めてくれる?」
霊夢「その時話すから。」
レミ「誰かと思えば霊夢じゃない」
レミ「今日は何の用かしら?」
フラ「もしかしてその人の話?」
霊夢「そうよ。また紫が連れて来たらしいの」
レミ「あなた名前は?」
大翔「金子大翔だよ」
レミ「金子よろしくね。私は・・・」
「レミリア・スカーレット」
「誇り高き紅魔館の主だろ?」
レミ「!!!!!」
レミリア達は驚いて声もでなかった。
レミ(えっ?なんで知ってるの。初対面なのに。)
レミ(でもここで追及すべきではないわね。)
霊夢「金子をしばらく泊めてやってくれない?」
レミ「わかったわ。金子こっちに来なさい。」
そうレミリアに言われて部屋に案内される大翔
であった。
部屋に案内された僕は部屋でボーッとしていると
コンコン
ノックの音がした。
「はい」っと返事をすると扉が開きレミリアが入ってきた。
レミ「広間に来てくれるかしら?」
大翔「わかった。どうしたの?」
レミ「紹介したい人もいるからよ。」
「ふーん」
広間に着くとそこには美鈴・咲夜・パチュリー・フラン
が居た。
咲夜「私から紹介させて頂きます。」
咲夜「私は十六夜咲夜。紅魔館のメイド長です。」
美鈴「私の名前は紅美鈴門番です。」
フラ「フランだよー」
レミ「フランは私の妹となのよ。」
「僕は金子大翔よろしく!」
フラ「ねぇ?金子は能力って持ってるの?」
レミ「幻想入りしたら何かしら得ているはずよね。」
「わかんないや。ごめん。」
レミ「ねぇ?行きたいとこある?」
「守矢神社と地霊殿だな。」
レミ「!!!!!!!」
レミ(また?なんでそんなに知ってるのかしら?)
翌日僕は起きて朝食を食べて紅魔館を出るとそこには
霊夢と魔理沙がいた。
霊夢「レミリアから連絡を受けてきたわ。」
霊夢「今日は私と魔理沙で幻想郷を案内するわ」
魔理「ふーんお前が金子かー」
魔理沙が僕の顔を見つめるすると魔理沙は手を差し出し
魔理「よろしくな!金子!」と無邪気な笑顔を浮かべた
僕も手を出して「よろしく!魔理沙!」と明るく返す。
霊夢「金子は空を飛べないのよね?」
「飛べないのかな?」と曖昧にこたえる。
霊夢「やってみたら?」と無茶ぶりを言う。
僕は霊夢が「やってみたら?」というので心で強く飛べと言うと浮かんだ。
霊夢「まぁ無理だろぅ」と言っている最中に
「あっw飛べたわwww」と言うと霊夢はずっこけた
作品名:東方幻想物語始まりの章 作家名:大翔