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御手紙 葉
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さくらメロディ
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私がそうつぶやくと、三上さんはそっと振り返って微笑み、軽く頭を下げた。そして再び前を向いた時、その瞳にきらりと輝く星屑が見えた気がした。彼女がゆっくりと遠ざかっていき、私はその一つの星の道標が消えていくと、空を仰いだ。
まだ星が瞬くには早すぎる。でも、彼女の瞳の中に、確かにその輝きがある。
今では、それが私の瞳にも映っている。微かな流星の雫と化して。
作品名:
さくらメロディ
作家名:
御手紙 葉