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初恋♡3♡

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今日は熱が下がっていたので学校に行きました。
教室に入ると「授業までまだ時間あるじゃん。あの男子が来てるか見に行こ〜!」
とまみとはなが口をそろえて声をかけてきました。
2年7組の教室は4階で私たち1年6組の教室は2階にあります。
2つ上の階に上がると7組の教室が見えました。
教室をのぞくと1番奥の席に座っていました。
「まつりく〜ん!」とはなが名前を呼びました。
「あっ!はなちゃん。連れてきてくれたの?」
と言いながらこちらに向かってきました。
「この子だよ!私の親友〜。同じ高校だったってまつりくんと。知ってる〜?」
とはなが話していると「知ってるよ。ねぇ君ちょっとこっちいい?」
と言われついていくと突然の壁ドンからの不敵な笑みで私の頭の中は真っ白になりました。
「突然なんなんですか!?やめてください!」
と私は怒りました。
何がなんなのか分からなくなりました。
初めてあった女の子にあんなことするとか信じられないしピアスにネックレスとか見た目も最悪だと思いました。
すると「ごめんね。可愛かったから。つい...」と言って彼は去っていきました。
まみたちのところに戻ると「どうだった?告白とかされちゃったパターン?」
と聞かれて「見た目も最悪だし初めてあった女子にいきなり壁ドンとかほんとに信じられない。」
と言うと「えっ!?壁ドン!?されたの...?」
と聞かれてまたあの時の状況がよみがえってきました。
ただのちゃらい男だよ!べっ、別にかっこいいとかでもないしだめだ。と今あったことを忘れようと思いました。
教室に戻ると授業が始まりました。
その日は彼と会うこともなくクラブも終わり家に帰り1日が終わりました
作品名:初恋♡3♡ 作家名:芽衣