超短くて中身のある小説①人質強盗対策本部
東京新橋の銀行に銀行強盗3人が押し入った。銀行員2人及び来店中の客3人を人質にとりたてこもった。人質の要求は、身代金10億。1時間以内にわたさなければ人質を一人ずつ亡き者にする。
銀行強盗対策本部は、銀行の入り口のとびらのすきまから透明なホースを建物内に挿入した。ホースから、睡眠ガスを送り込む。それにより20分で犯人および人質は全員睡眠状態にはいった。その後、警官が中にはいり、人質を救出、犯人を逮捕した。一件落着。
某月某日、今度はテロリストが国会にたてこもった。このテロリストたちは人質をとった場合に、催眠ガスを送り込むという方法で対策されることを知っており、ガスマスクを装着していた。国会議員および国会にきていた報道関係者など40人を人質にたてこもった。
テロリストは銃を所持している。淫夢動画を強制削除する法律の制定を要求している。今次作戦における目標は、強行突入による犯人の逮捕と人質の救出である。
強襲特別班は、鉄仮面にジェラルミン製の盾を装着した。そして、盾に穴をあけて、その穴にライフルを挿入した。犯人のたてこもる衆議院議員本会議室に10人で突入。入り口の扉をあけて、「犯人よ、覚悟!」と叫ぶ。
犯人が強襲特別班を銃撃した。しかし、鉄仮面とジェラルミンの盾に当たって、特別班は無傷。逆にこちらは、盾に挿入した銃で犯人を狙撃。無事、犯人全員を倒すことができた。一件落着
作品名:超短くて中身のある小説①人質強盗対策本部 作家名:ごう@魔窟戯作者