心の処方箋~ベリーショート~
32.サービスのし過ぎは危険のサイン
今自分が一番大事にしているCDを
友達が欲しがっているから貸してしまう
人に喜んでもらいたいから
お金に余裕があるわけでもないのにいろいろな人におごる
悪いことをしてないんだから
別にいいんじゃない
そう思っていたら少し立ち止まって考えてみて
誰にでも惜しまず自分のものを分け与える
それは心のよからぬサインかも
自分の大切なものはそう簡単に人にあげられないものでしょう
幸福の王子は最後は悲しい雰囲気で終わるのを忘れないで
作品名:心の処方箋~ベリーショート~ 作家名:松橋健一