娘さんよくきけよ。
娘さんよくきけよ、山男にゃ惚れるなよ〜。
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それにしてもこのテクは圧巻だ。思わず見入って、魅入られてしまう。
ま、オジー出身のギタリストは超絶テクの持ち主ばかりだから当然とはいえ、
自分の世界をきちんと持って開花させたのはこの人が一番なのじゃないかな。
そして歌がしびれる。吠えるようなブルーズ、たまらんです。
さて。
４日間、朝から晩まで飲み続けた。
大丈夫。
自分ら人間のクズですが、
危害は加えませんから。
クズといえば、今
「善悪の屑」というマンガにハマってる。
最初広告でチラ見した時は、あまりの残酷さに
「これはぜったいに読んじゃダメだ」と思ったが、怖い物見たさで読んだら。
ものすごいスッキリするのだ。
ともかく人を殺めてのうのうとしている人間の屑を、被害者からの依頼を受けた男達がそれ以上に残酷な手口で殺すというもの。
とてつもなく爽快で、溜飲が下がる。いっそこういう制度があってもいいんじゃないかと思うほどだ。世の中には酷い人間が多くいるし。
でも読みたい方は覚悟してね。
娘さんが惚れるのは危険だ。
必殺仕事人の１００倍はキツいから。
必殺仕事人といえば、藤田まことつながりで、池波正太郎の「剣客商売」そして「鬼平犯科帳」が大好きだ。「鬼平」がより好き。中村吉右衛門の格好良さがたまらない。大ファン。
こんな漢に娘さんが惚れるのはやはり危険。
作品には人情、流麗な殺陣、ひたむきさ、独特の哀愁、冷酷さ、また軽妙さ、深い人間の姿、美食も酒もちりばめられて、たまらない。
現在は視られる環境にないのが悲しいが、いずれ。
「大川の隠居」が最高に好きだ。なにしろその回のゲスト主人公が大滝秀治。
もう涙涙。ボロ泣きした。
エンディングテーマがジプキンなのも、まったくなんという選択だろう。
合い過ぎ。不思議だ。洋楽のギターサウンドが何故あれほどマッチするのか。
あー視てえ。
あれ視ながら冷や酒を舐めたいが、わたしはポン酒を飲むと
「レッドキング」
になってしまうの。
だがその誘惑には抗しがたい・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=Tm7N0-LGpEc