心と知能ではどちらが劣っているのか
また朝から忙しいあと10分しかない
朝食は今日は抜きかとながらで考えているとあと五分しかないまだ朝食しか食べ終えていない。
いや頭で食べている自分を想像していただけでまだ何もしてい、まだ何もしていない。
結局5分遅れで家を出た。
まだ7時だというのにこの熱さ、しかし走らないといけない、まだ忙しさは終わらないのか。
ギリギリでバスに乗ると乗った瞬間バスが発車し体制と心を崩す、運転手に怒ろうとするがその感情すらすぐ消える、感情すら忙しいのか。
いつも自由を追い求めている。
忙しさは苦でない不自由が苦なのだ…
朝の不自由さや走らなければいけない不自由さ、感情すら他人に左右される不自由さ。
辞めた、僕は学校を辞めた。
明日の自由の見つめながら出した退学届は自分の人生の中では独立文書だった。
18で縛られていた心は自由の上に立つと急に激走をし出す。自分ですら不可能思われることを心がし出す。
なるほど!知能とは心より低いのか!
こんなことすら高校3年の秋に気づく。
いちいち頭が悪いのに複雑に考え出す知能など捨てていた。
ものすごく嫌いだったのもが好きになり、理解できなかったものが理解できた。辞めた時に思ったことは本当だったのだと心が理解する。
そしてその一ヶ月後僕は心が知能になってまた複雑に左右されるものとなってしまった。
心すら劣っているのか、
なるほど、だからmindとheartは心と知能が二つとも意味があるのか、
分けることはできないのだ。
分けてしまえば入れ替わってしまう
それてまた分ければ入れ替わるだから
Mindは知能、Heartは心と単純な分け方ができないのか。
このことを考えているのが知能か心かすら今の僕にはわからない。
作品名:心と知能ではどちらが劣っているのか 作家名:ナノマメ