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ポエム・パルファンの香水の香り
ダチュラの花の香り
なじみのない花
雑踏の中でも目立つ女（ひと）
久しぶりに
彼女の詩を読んだ
その香水の香りを感じた
言葉では感じられない感性
心の香りなのだと
彼女の肌には
ダチュラの白い花が観えた
大輪の花は
香りを放つだけで
詩を創りだしていた