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超能力者の日常 Ⅴ

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前回のあらすじ みかんを救出に成功した翼たちはみかんから超能力者の過去を話してもらうことになった。


「前回の続きだね、超能力者には2つ種族があることは言ったね。」
「破壊族とー……なんだっけ?」あいが言った。やっぱりバカだと僕(翼)は思った
「煇族だろ、もう忘れたのかよw」僕は軽くバカにしていった。
「なんだとーー!なめてんのかーー!」 「やんのか!あい!」『オリャーー!』
ボコボカドカドカ!! 僕とあいは殴り合った
「あんなことあったのに忘れてんのかよ、2人は」たいちがつぶやいた。
「だねーー!さっきの話の続きは?」ゆうきが優しい口調でみかんに言った。
「そうだね!あの2人はいっか…」みかんが言った。『よくない!!』僕とあいは言った。
「真剣に聞けよ!」ひろきがいった。
「超能力者が生まれたのは1943年戦争中に銃撃戦の時だった。1人の兵士が銃で脳を撃たれたがその兵士はなぜか生きてた。なぜかわかる人ーー!」みかんが元気にいった。 ここでクイズかよ。のんきな奴だなー
「はい!はい!わかったよ!」たいちが言った「覚醒だね!」
「そうだよ!たいち、覚醒だったんだよ!最初の能力はなんだと思う?」
あいが悩みながら言った。「私と同じ不死身の能力?」
みかんが元気にまた言った。
「正解!!そいつは不死身の能力だった!その兵士はあいのずーーーと前の先祖 なんだ。」 あいが叫んだ。「最初の能力は私の先祖なの!マジで!私ってすご!」
「そして最初の超能力者が生まれてから10ぐらい後に加賀の先祖が生まれた…」みかんが沈んだ声で言った。
「そいつがいなきゃ加賀もいなかったのかー」ゆうきが言った
「加賀の先祖の能力はassassin(アサシン)翼と同じ能力だ、そして加賀は翼の…遠い親戚なんだ…」僕は言ってることが理解できなかった。だって僕は煇族だからなんで破壊族の血が混ざっていうのかがわからなかった
みかんが喋りだした「本当はやってはいけない儀式があって破壊族から煇族に転生する儀式があったんだ。翼の父さんは破壊族だったが儀式して転生しようとしたが、失敗してしまった。少しだか破壊族の血が残ってしまった。しかし翼の母さんはそれでも破壊族の血が混ざっている父さんと隠れて翼を産んだ。しかしなぜか翼を産んだことがばれた。そして加賀に殺された。」
僕はとても悲しかった、怒りがこみあげてきた。俺は叫んだ
「加賀は…俺が殺す!」
「みんなで遊ぶのももうなくなるのかもな」たいちが小さな声で言った。
「じゃぁあそぼ!みんなで!遊園地行こうよ!」あいが元気に言った。
本当のんきな奴だなー!息抜きも大事だよな!
「そうだな!いこいこーー!」俺は元気に叫んだ!
作品名:超能力者の日常 Ⅴ 作家名:sho