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海野ごはん
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novelistID. 29750
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死にそうなくらい愛して死んだ

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「異星にて」





雨が降りました
風が強く吹きました
陽射しが眩しく注いでます
今までは ずっとこの中で一緒だった

雨が降りました
風が強く吹きました
陽射しが眩しく注いでます
だけど別れた今 違う星のようです

僕はいつ 君から離れた星へ到着したんだろ
喧嘩別れのロケットは ものすごいスピードで僕を
宇宙の果てまで追いやった

帰れないよね
戻れないよね

ひどい別れ方をしたんだから