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海野ごはん
海野ごはん
novelistID. 29750
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死にそうなくらい愛して死んだ

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「希望」





次に進もうと決心した
SOSを拾ってくれた彼女が見守っている

歩かなくちゃね
戻らないで
前に歩かなくちゃね

多分 君もそれを望んでいるんだろ?

仕方なくさ
しょうがないからさ

もう一緒になれないから 仕方なくさ
泣き続けていられないから しょうがなくさ

後ろ髪 いつまでも引っ張らないでよ
別れを切り出したのは 君だろ

僕はもう 前に進むよ
だから・・・引っ張るなって 言ってるだろ!

君も泣いてるの?






(完)