ふうふ、うふふ vol.2
どーでもいいお話ですが
夫婦としての33年間。
オット殿の前では
素の自分でいられるし
もちろん
スッピンにもなれる。
醜い自分も
可愛い自分も
(消滅寸前だけど^^;)
すべて晒して
今日に至る。
が
しかしだ!
あたしがずっと
こだわり続けていたこと。
白無垢姿でお嫁入りして
ひとつのお布団の上で
末永く宜しくお願いしますと
ご挨拶したその夜から
これだけはと
守り通してきたことが
ついに…
ついに…
破られたのでありました(*¨)...ボ-
それは
リビングで寝転がるオット殿に
寄り添うように
ついつい転寝してしまった夜のこと。
そのまんま
爽やかな朝を迎え
ちょっと
寝返りを打った
その瞬間に…
○| ̄|_ =3 ぷッ
ヤベッ(゜゜;)
とっさにキュキュッと
出口を閉めたので
気泡は直腸を逆流して
小腸に拡散していった模様ですが
さて気になるのは
オット殿の反応。
起きてます?
目覚めてます?
どぅしましょぉ(((( ▽|||)
小さな声で
反応を確かめる。
「お・は・よ」
と呼べば
「お・は・よ」
と応える。
ヾ(●´I`)ノ アウツッ
クスクスと笑うオット殿。
馴れ合った関係の中にも
緊張を持ち続けようと
そんなこだわりも木っ端微塵。
もう屁っちゃら(ぷ
でも気をつけようヾ(≧▽≦)ノ
作品名:ふうふ、うふふ vol.2 作家名:遊花