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日常

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こんにちは。まずはこんなショート小説に興味をもって頂いて感謝します!この物語の内容にはある程度下ネタが含まれていますので、免疫のない方はお控えください

メインキャラ設定
丹下健三 某建築家と名前が瓜二つ。高校生。男

6月20日。俺、丹下健三は夏休み前の講義に生を出していた
俺は古文がとてつもなく苦手で、このままでは大切な。特に彼女がいるわけでもなく、一緒にデートをする予定も詰まっていない大切な夏休みが削れてしまう。・・・泣
なのでただただ必死に机に向かい学問に励んでいた。

そして
真面目に講義を受けていた時。あることが起きた
・・・なんだと思う?そうなんだ。講義中にもかかわらず俺の右前の男子生徒がノーパソを広げ、ヘッドフォンをつけている。それだけならごく普通の真面目に講義を受けていないネ厨で済む…だが彼はヘッドフォンのジャックが刺さっていないのを気づかないままAVをがっつり眺めていたのだ。
教室中に響く喘ぎ声。苦笑いを浮かべる生徒達。
俺は思った。「・・・俺にも見せt」ごめんなさい
そして気づいたら近くに行きその大層な胸が写るモニターを凝視しながら先生に対し
「先生。こいつ先生のお粗末じゃ物足りないらしいっすよ」
と。今思うと何故こんなことを言ったのかさっぱりわからない
だがそう思ってしまったのだ。仕方ないね
それを聞いた担任の林は何故だかその男子生徒を通り過ぎ、俺の方に歩いてくる。
そして、俺の前に立ちすくみ彼女は思いもよらぬ事を言い出した
先生「ちょっと親御さんも含めお話したいことがあるから、進路相談室に、放課後いらっしゃいね」
俺 「・・・否定しn」
先生「(耳元で)夏休み。ないと思えよ///」
俺は人生で初めて、本当の恐怖というものを感じた
作品名:日常 作家名:のこ爺