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6人の超能力者の日常

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ぼくは、翼 (男 12歳 ) 超能力者だ。超能力者は、世界に1000人以上いると考えられている。
ピンーーポン 誰だろう? ドアを開けた瞬間、キラキラした目が飛び出してきた。「ヤバイ!ヤバイ!」 こいつは、アイ (女 12歳) 不死身の能力者だ。こいつは、心臓か脳をやられなきゃ、死なない。しかし、大怪我などは、手術するか、死ななきゃ治らない。
「どうした!」 「当たったー!宝くじの5等!」
いやいや!宝くじの5等は、誰でも当たるだろ!なにドヤ顔してんの!馬鹿なの?
「5等て何円?」 「200円!」 「何円使った?」 「え!えーーと…2000円」
馬鹿だーー!2000円も使って、たったの200円!?どんだけ馬鹿なんだよーー!
普通は、1000円くらいで、やめるだろ!
「すげーな!」「えへへ!どやぁ!」
アイは、笑顔でそういった。 ピンポーン! ピンポーン! ピンポーン!
誰だよ!ピンポーン!ピンポーン!うるさいのは!
ドアのむこうには、 青いパーカーを着ている小年が息切れして、 立ってた…
「大変っすよ!」 こいつは、ゆうき (男 12歳)操りの能力者だ。1分間だけ人間以外の生き物を操れる。
「どうした!うるさいなー!」 「さらわれた!みかんが!」「は!」「嘘でしょ…」
みかん (12歳 女) 神の能力者だ。こいつが殺されたら、超能力者達は、みんな世界から消える…
超能力者達は、世界から見たら「化け物」。何人もの超能力者達が、殺されてきた…
みかんを、殺した人には、賞金1億円が渡される。ぼく達、超能力者はみかんを命懸けで守らなければいけない。世界の超能力者達のため…みかんのためにぼく達は、みかんのところに行かなきゃ!
作品名:6人の超能力者の日常 作家名:sho