「SNSの恋 にじいろ」 第三話
少し遅れて彼女はやってきた。時間があったのでスーパーの中でうろつきながら時間を潰していたてっしゅうを探すように二階から一階へと西側・東側の扉を往復してやっと出会えた。
「入り口が二つあったんだね。どちらに居るのか探したわ。私方向音痴でこういう時に困るの」
「会えたからいいじゃない。それより約束守ってくれた?」
「うん、でもニーハイ履いたよ。生足みせるのは辛いから」
「じゃあちょっと検査」
人目から陰になっている場所でちょっとスカートをめくった。はっきりと割れ目が見えた。
そこにはあるべきものが無いから子供のように確認できたのだ。
「すごい・・・見えた」
「恥ずかしい。こんなところで誰かに見られそう」
「いいんだよ見られても。ボクには自慢の彼女だから」
「どう言うこと?人に見せたいって思うの?」
「そうじゃないよ。他の男がキミに視線を注いでいるということがボクには自慢だし、嬉しいんだよ。ボクの女だっていう自慢」
「よく解らないわ。そんなことより恥ずかしいから早く二人だけの所へ行きたい」
「ダメだよ。会ったばかりじゃない。少しドライブして散歩してご飯食べてから行こう」
「ええ?この姿で外を歩くの?」
「別に見えないから大丈夫だよ。桜咲いていたからどこか公園知らない?」
「水月公園かな。諏訪湖が見下ろせる」
「じゃあそこへ行こう」
祐紀夫は助手席ににじいろを乗せて車を走らせた。
公園にはすぐに着いた。桜は見頃までまだ少しあったがちらほらと咲いていた。
花見客は結構居た。すれ違うと時折同年ぐらいの男性が視線を注ぐ。
彼女の短いスカートとニーハイに目が行くようだ。
ベンチに腰掛けて休憩した。彼女はピッタリと両脚を閉じて座っていた。落ち着かない様子を眺めているのは楽しい。
52歳とは思えない恥じらいと自慢の脚線美が対照的に映る。
「ご飯はコンビニで買って持ち込んで食べない?もう恥ずかしくてイヤ」
「見えたりしないのに。そうするか、あんまりいじめると嫌われそうだから」
ボクたちは高速を松本方面へと走らせ、塩尻北で降りて傍にあったホテルへと入った。
直ぐに湯張りして一緒にふろに入る。
彼女の服をゆっくりと脱がせるといきなり裸が現れた。手で下を押さえて恥ずかしそうに身体をくねらせる。
「入り口が二つあったんだね。どちらに居るのか探したわ。私方向音痴でこういう時に困るの」
「会えたからいいじゃない。それより約束守ってくれた?」
「うん、でもニーハイ履いたよ。生足みせるのは辛いから」
「じゃあちょっと検査」
人目から陰になっている場所でちょっとスカートをめくった。はっきりと割れ目が見えた。
そこにはあるべきものが無いから子供のように確認できたのだ。
「すごい・・・見えた」
「恥ずかしい。こんなところで誰かに見られそう」
「いいんだよ見られても。ボクには自慢の彼女だから」
「どう言うこと?人に見せたいって思うの?」
「そうじゃないよ。他の男がキミに視線を注いでいるということがボクには自慢だし、嬉しいんだよ。ボクの女だっていう自慢」
「よく解らないわ。そんなことより恥ずかしいから早く二人だけの所へ行きたい」
「ダメだよ。会ったばかりじゃない。少しドライブして散歩してご飯食べてから行こう」
「ええ?この姿で外を歩くの?」
「別に見えないから大丈夫だよ。桜咲いていたからどこか公園知らない?」
「水月公園かな。諏訪湖が見下ろせる」
「じゃあそこへ行こう」
祐紀夫は助手席ににじいろを乗せて車を走らせた。
公園にはすぐに着いた。桜は見頃までまだ少しあったがちらほらと咲いていた。
花見客は結構居た。すれ違うと時折同年ぐらいの男性が視線を注ぐ。
彼女の短いスカートとニーハイに目が行くようだ。
ベンチに腰掛けて休憩した。彼女はピッタリと両脚を閉じて座っていた。落ち着かない様子を眺めているのは楽しい。
52歳とは思えない恥じらいと自慢の脚線美が対照的に映る。
「ご飯はコンビニで買って持ち込んで食べない?もう恥ずかしくてイヤ」
「見えたりしないのに。そうするか、あんまりいじめると嫌われそうだから」
ボクたちは高速を松本方面へと走らせ、塩尻北で降りて傍にあったホテルへと入った。
直ぐに湯張りして一緒にふろに入る。
彼女の服をゆっくりと脱がせるといきなり裸が現れた。手で下を押さえて恥ずかしそうに身体をくねらせる。
作品名:「SNSの恋 にじいろ」 第三話 作家名:てっしゅう