The 3rd Eye
無理に解ろうとしないでも
そんなに考え込む必要はない
そのうち人のことなど
構ってなんかいられなくなる
ただ、違う奴もいる
「くだらないプライドを捨ろ」
でもどこまで捨てればいいと
思うの
賢さの意味を知ることを どの時点でやめたの
どうもとどまっていたい
らしい
もういいから消えて
そろそろどっかへ行って、
構わないでよ
見た目 背負ってるもの 歳だってあてにならない
ムカシトカゲの第三の目
覚えている者 いない者
もういいから消えて
そろそろどっかへ行って、
構わないでよ
時々ほんとに殺したくなるよ
尊敬の念を持ちえないってこと
それって犯罪だよ
第三の目は元から無かった
上等じゃないね
作品名:The 3rd Eye 作家名:青井サイベル