わたしは意地悪。
だが、わたしに嫌われる人には共通点がある。
高飛車。上から目線。無礼、失礼。最小限のリスペクトすらない。
そういう人は大体人間性が欠落している。
付き合う価値はまったくない。
そういう人には情け容赦なく接するし、その後消す。
存在を消す。
そうして切った人間関係も幾多ある。
ストーカーじみた女がいて、訴えようとしたら逃げた。
出るとこ出るよ、わたしは。
そいつがやったのは名誉棄損だったからね。
そいつは卑怯で、追いかけて来た。
よほどわたしが気になってたんだろう。
気持ちは知らぬがそんなことはどうでもいい。
訴えるぞてめえ、とやったらすっこみやがった。
バカじゃねえのか。
その女も高飛車で、上から目線で無礼、失礼で、人間として最低だった。
目をかけてやったわたしもバカだったが、あんなにバカだとは思わなかったね。
消すことは、大事。
人間でも心でもなんでも、不要なものはすべて消去する。
それがわたしのやり方だ。
それがわたしの、最低かつ最強の方程式だ。
でもこれには、強い効果がある。
断捨離ってこと。
呪わなくて済むってこと。
わたしが必要以上に厭な気持を持たなくて済むってこと。
そいつにそれ以上厭な思いをさせなくて済むってこと。