更新日時:2015-11-23 18:12:07
投稿日時:2015-11-23 18:03:56
紅い金魚は泡をひとつ
作者: 青澤 一恵
カテゴリー :現代ファンタジー小説
総ページ数:6ページ [完結]
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著者の作品紹介
修学旅行中、突然何かに憑りつかれてしまった友人の〈結唯〉。
その〈結唯〉が要求したのは、「一日行きたい場所に付き合うこと」。
同級生の颯真とともに、美紅はその願いを聞くのだけれど――。
その〈結唯〉が要求したのは、「一日行きたい場所に付き合うこと」。
同級生の颯真とともに、美紅はその願いを聞くのだけれど――。
目次
P1... 紅い金魚は泡(あぶく)をひとつ
感想コメント (4)
色合いが美しい作品だと思います。「あかいろ」という言葉の中に潜む危うさと切なさのようなものを感じました。赤、紅、朱、緋・・・作中には、昏さと優しさを湛えた「あかいろ」が随所にあった様に思います。 | 匿川 名 | 2016-01-23 21:36:28
読了しました。舞台設定がリアリティーあって良かったです(←神戸市民)。最後まで不思議の謎が見えてこない青澤さんの世界観はとても好きですし、見習いたいです。 | 八馬八朔 | 2015-11-27 12:49:47
iいつもの独特の作風ですが、金魚からこれだけの作品に仕上げる力量は素晴らしいです。 | 吉葉ひろし | 2015-11-23 20:38:31
先を読みたいと思わせる導入部と、途中の流れもよく完成度が高いと思います。 | 伊達梁川 | 2015-11-23 18:32:52