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吉葉ひろし
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硝子文字
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大きな木の傍で
恋人たちだろう黒髪の彼女は
手に小さな花束を持っている
それは硝子文字からこぼれ落ちた花ではないか
笑みをたたえながらページをめくっている
恋人たちにこの花は何を伝えたのだろうか
1冊の詩集から
青い空が見えている
やがては星が輝くころに
恋人たちはくちづけを交わすだろうか
この詩集にある言葉は
{愛}の文字がぎっしりと書いてあるのだから
作品名:
硝子文字
作家名:
吉葉ひろし