生きてきた足あと
ピーマンの挽肉炒めチーズ乗せ丼 2016/12/12
タイトルは今夜の晩御飯(失敗作)です……
ほんとは「ピーマンの肉詰め」を作るつもりだったんです。
玉ねぎみじん切りにして、ピーマン半分に切って、ミンチを炒め……
そう、ここが失敗!!
玉ねぎを炒めるときにミンチまで投入してしまったんです( ;∀;)
「炒めたらピーマンに詰められんわ!」と一人ツッコんでも時すでに遅し。
ミンチ+玉ねぎで見事なそぼろ状態に……
その光景を呆然と眺めながら、いったいどうしようか……と悩みました。
(オムレツは二日前に作っていたので却下することに)
で、考えた末に丼ものにすることに。
炒めたミンチにさらに細切りにしたピーマンを投入して塩コショウで味付け。
丼+白ご飯の上に乗せたら、付け合わせのゆでたまごとチーズをのせて完成!
それが「ピーマンの挽肉炒めチーズ乗せ丼」です。
ここにソースをかければ、「ピーマンの肉詰め」の味になる!と断言して
食卓に出したら、意外や意外、「また作って〜」と好評でした。
ほっ……よかった……
そんなことをなぜノベリストで書いているかというと、
今、年始から書いている長編小説が佳境を迎えていて、
そのクライマックスのシーンを考えながら料理していると、
こんな事態になってしまいました。
で、ふと思いだしたんです。
『切れない鋏』が佳境に入っていた時も「ピーマンの肉詰め」を作ろうとしていて、
同じ事態「ミンチ炒める事件」が起こってしまい、
あのときはスパゲティナポリタンに変身したのでした( ;∀;)
構成とか大雑把な筋を考えてることはこんなことにはならないんですが、
具体的にシーンを考え始めると、よくこの手のポカをします。
カレー作ってるのにカレー粉で炒めるのを忘れたとか(挽回できる)
シチュー作ってるのに小麦粉で炒めるのを忘れたとか(挽回できない)
オムライス作ってるのに、卵を溶かずに投入して目玉焼きになったとか……
一応、食べれるんですけどね。
これに懲りて料理をしている最中は気を付けるようにします。
まあ今回の事態は、書くことに集中しているいい状態だ、と前向きに捉えておきます……
仕事を辞めてしまったこともあり、このところ幼稚園に出ずっぱりです。
音楽部のリハーサル、コーラス練習、クリスマス会本番、コーラス練習、明日は音楽部。
その合間に「謝恩会(後編)」を書いたり、長編を書いたり、譜面を書いたり。
やりたいことがいっぱいで充実しているのは本当にありがたいことです。
なんだか腰の調子が悪くて昨日「ガクン」と嫌な音が鳴ったのが気になりますが、
次男のお誕生日会と懇談もあるので、無理しすぎずこなしていきたいです。
「ピーマンの挽肉炒めチーズ乗せ丼」はまだ旦那さんの分がレンジの上にのっています。
好評であることを祈るばかりです(苦笑)