生きてきた足あと
『影さえ消えたら』掲載開始! 2017/01/06
他に宣伝するところがないので(そんな度胸もない)
こんなところでお知らせさせていただきます(^^;)
今年の頭から書き始めた長編小説「影さえ消えたら」の序章〜1章がようやく掲載できました!
全7章です。
誤字脱字、その他気になるところがあれば教えていただけるとありがたいです!
なにせ一人でひとつの小説とずーっと向き合ってると、
何があってて間違ってるのか、わからなくなってくるんです〜
客観的なご意見いただけるととても助かります!
もちろん感想も!泣いて喜びます!
公開してすぐですが、少しだけ裏話を……
この物語の原点は、高校生の時に書いた「影ーしゃどうー」という歌詞にあります。
男の子とその父親の、とても不思議な夢を見て物語にしたいと思ったのが始まりです。
当時は小説を書く技術もなく、歌詞にしてピアノ演奏をつけることにしたのですが、
ずっとずっと書きたいと思っていました。
大学のときも「紫音の夜」とともにプロットを書いたものの、「平凡」だと言われ断念。
その後プロットを練り続け、ようやく今のかたちにたどり着くことができました。
なので当時書いた「影ーしゃどうー」という歌詞とは8割以上内容が違います。
今の自分が書ける全力を出し切って書きました。
そんなこんなで「切れない鋏」を書き終わったときの「やったぜー!」という高揚感はなく、
「ああ……やっと書ききった……」とヨレヨレのおばあさんみたいになってます(^^;)
少しずつ公開していきますので、どうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします!