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年下彼氏が飼いならそうとしてきます

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桜の舞う暖かい日、俺はあの人に恋をした。
茶色く明るい色をした瞳に 銀色でサラサラとした髪。日本人離れした顔立ちのあいつ。だが、ただ一つ問題がある。実は、俺が恋をしてしまったのは…

「ふぅ、やっと終わった!」
洗濯物のかごを持ちながら家の長い長い廊下を歩いている。
俺は、唐沢学園(高校)2年 岡田一暁(かずあき) 親は 超有名会社 林永の社長。俺は、社長の息子 所謂 御曹司だ。
そんな 御曹司君は、朝の仕事である洗濯物を終え、ある奴を起こしに行こうとしている。
「朝から嫌な予感しかしねぇよ」
「まず なんで俺なんかがあんな奴の世話をしなきゃいけないんだよ!」
そんな くだらない悪口をほざきながら歩いているとあいつの部屋についてしまった。
「ふぅ、なんだよ この緊張」
「大丈夫、俺は もう高2だ。」
自分を落ち着かせようと自己暗示をかける。すると、
「おい、何やってんだよ。いつまでドアの向こうにいるんだよ!待ちくたびれた!」
と、目の前のドアを開ける奴がいる。
「おっおはよう、大河」
そう、こいつが俺が起こしに行こうとしていた奴であり
初恋の相手である…
しかも、彼氏… って!なんであいつが男で俺が女なんだよ! そうやってのろけている自分が恥ずかしい。
「おい 一暁 、おーい」
「なっなんだよ!…っ」
変なことを考えている俺の唇を大河は 空きありというように激しく塞ぐ。
「…っ…はっやっやめっ…ろ…。おい!」
あっ危ない 朝から舌を入れられた。うっかり 腰が抜けるかと思った。
「なんだよ、今から学校行く前に一発犯してやろうと思ったのに、」
「/// !お前 何考えてるんだよ!まっまず お前 中3だろ!勉強しろ!」
実は、大河(山村大河)は 中3 俺より年下だ。そして、俺と一緒に住んでいる。
大河は、交通事故で両親を失い、ずっと孤児院で過ごしていた。その孤児院にたまたま 父さんが行き、たまたま 選ばれた子供。まぁ 養子だ。
そして、俺と出会ったのは1年前。養子に来た日だった。
桜の舞う暖かい日、この日はあいつとの出会いの日であり、恋に落ちた大切な日。

「それにしても、一暁は、朝勃ちしちゃうんだね!まっ 俺もだけど!ふふ、舐めてあげようか?」
思い出に浸っている俺を関係なしに大河は、下半身に手を伸ばし くるくると慣れた手つきで棒を触っていく。
「ちょっちょっと やっやめろッ あっ///…ッ」
「あらあら お口は抵抗しても体は素直みたいだね!あっ。また 大きくなった!」
また、エロいことを平気で言っているその 低い声が俺を興奮させる。
「…っ///あっ/// イッイっちゃう///」
「!!!!! はぁ、なんで 一暁は無意識に誘ってくる訳?」
「もう、我慢できない。容赦しないから」
やばい事になりました。高2の岡田一暁 中3に何かされるそうです。
でも 続きはまた今度、
「…っ どっどこ行くんだよ」
「ベッド(ニヤリ)」
そう言い 大河は俺を持ち上げた。 つづく