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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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寒くなり石油ストーブを出しました。
ストーブの上に甘酒を沸かしていた。
麹も手作りで甘酒を造ったのでいい香りがしてきた。

セキユストーブは初めてで何にでも興味を示す愛ちゃんは前の手でストーブに触りました。。。

あわてて「あちちーーー」と手を引っ込めて3メートルぐらい離れて部屋の隅に座りこんで手を舐めていた。

目はクリクリと見開き座り込んで手をなめているのでやけどしたかと思った。
よく見るとひげもやけどをしてクリクリと丸まっていた。

きな臭いにおいが部屋に発ちこめた。

なんでも興味があります。
何をしても初めての経験なので前の手で「ひよい。ひよい」
と手を出す。

もう石油ストーブには手を出さないだろうけどね。

2015年11月30日

作品名: 作家名:立夏ましろ