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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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2017.9.17

昨夜は足にすり寄ってくるのでカリカリをあげたら美味しく食べていた。
最近は大きくなりよく食べるようになった。
カリカリも好きだがカボチャの煮物も好きです。
パンも大好きです。

大きくなったので愛ちゃん専用の出入り口を作ってあげた。
昼も夜も愛ちゃんだけが家の中と外を行き来できる。
食事が終わり愛ちゃんはその通路を使って外にでた。
私は夕ご飯の用意をしていると、専用口から「トン、トン、」と
入ってきた。
あら!ずいぶんと早い御帰りでと愛ちゃんを見たら
愛ちゃんの口に鼠が入っていた。
よく見ると鼠をただくわえているだけで鼠は動いている。

口から離して逃げる鼠を追いかけていく。
口からポンと投げてみて追いかける。
口を緩めたりきつく加えたりして遊んでいる。
鼠は一瞬の好きでもあれば逃げる。

愛ちゃんは自分のおもちゃです。

いくらなんでも鼠が可哀想です。
だんだん見ていられなくなってきた。

夕ご飯の用意を途中で終わりにして自分の部屋に入ってしまった。
私は昨夜は夕ご飯はなしでした。

夜中の3時ごろになり愛ちゃんは部屋に入れてくれと廊下で泣いている。
しかし、戸を開けて今夜は愛ちゃんを入れられない。

私はおなかが減ってきたし、喉も乾いたが我慢した。
今戸を開けたら愛ちゃんが入ってくるし鼠の死体を見なければならない。
愛ちゃんにもてあそばれている鼠は可哀想で見ていられない。
しかし、私には鼠りャンをどうしてやれない。

朝になり仕方がなくお勝手にいったら鼠の死体はありません。
血が付いているものもない
と言うことは捕まえた鼠に逃げられたみたいです。。。

愛ちゃんは朝ごはんはカリカリをたく沢山食べました。

猫は鼠を撮るのでしょうがもう鼠をくわえてくる来る場面はもういいやぁと思いました。

作品名: 作家名:立夏ましろ