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Ｄｒ、倫太郎ぱくられた？

Ｄｒ.倫太郎カウンセラーが、クライエントに恋をする話。何気なく「こんなの現場でありえねー」ってビールを飲みながら笑ってみてたが最終回で、
「先生、先生がクライエントに恋をしちゃうのこれ逆転移っていうんですよね」
そこでアホな作者は初めて気づいた。
これひょっとして俺の
『子役になんかなりたくなかった～あるカウンセラーの逆転移～』パクられたんじゃないか！！！
考えてみたらあれ書いて初めて出版社に送ったの２００７年頃だし、いろんな出版社に送って、最終選考小説部門４名の中にも選ばれたことあるし、次席で賞はとれず、そして著作権は全て出版社のものだから、どう利用されても俺に何も言う権利はないんだけど。
精神科医がクライエントに恋をするって、カウンセラーが恋をするとほとんど同じ、ただカウンセラーが精神科医の変わっただけ。

　まあでも私みたいなアマチュアは何も言う権利ありませんよ。実際スポンサーがつかなかったわけだし賞も取ってないんだから。

　でもＤｒ倫太郎。プロの作ったドラマと言うのはああいうのが支持されるんだよなあ。
そう思ってしまった。リアリズムよりカウンセリングの初歩の初歩で学ぶようなことが焦点になっている。その方が分かり易いし、多くの人が見てて頭も使わないし、それでいてドラマならではのユーモアがある。

　完全に負けですよ。パクられたパクられてないに関わらず。

まあ国を変える政治家になりたかったら資金をためて、人の信頼を集める。
出版したかったら、資金を集めて宣伝する、もしくはタイトルだけで注目を浴びる著名人になる。あるいは文学賞を取るってことですな。