NHK(novelist放送協会)
「なんと!まあ、そんな心ない人がいるんですか!……あれ、88さん?どしたんですか、静かになって……」
いやあ、実はワタクシ八馬もありましたよ、心に痛いコメント。確かにこたえますよねえ、それなりに一生懸命書いたのにそんなこと言われたら……。
でも、落ち着いて考えてみたら「まあ、それも一理あるわな」
と思うのです、貴重な意見として。それに、実際の社会で仕事してたら日常的にあることですよね、それでお金が動くワケですから……。
「そんなココロを傷めた甜さま、続き、ありますよ」
どれどれ……
もうこの作は、自分の励みとしての
想い出のボックス入りです。
その読者は、荒らしのウワサ聞きまし
たが、立ち寄り、言葉を残して
くれたのは幾作の中で関心を持って
くれたとなんだか嬉しくなりました。
誹謗中傷なコメントは心に痛い
ですが、これも捉え方と対処なのかと
個人的には思います。
いやあ、素晴らしい。甜さまはオトナだ。身勝手な愛のムチをも受け入れてらっしゃる。
「ホントに、甜さますごいっ。いずれにせよコメントくれるってことは読んでくれたってことですからね」
そうそう、つまりは拙作でも人の目に止まったと言うことです。その発想もーらいです。
コメントくれるのは読まれただけでなくその人の印象に残ったといえます。素直に感動されたり、中にはこうした方が良いと思ったり、その捉え方はいろいろでしょう。
「あたし聞いたことありますけど、相手にちょっと嫉妬してコメントする人もいるみたいですよ」
ああ、それあるかも。中学校でちょっとゴキゲンなことしてたら放課後裏に呼び出されて……系の嫉妬みたいなやつね。それでも一目置かれたんやから、書いて一定の成功があったということでしょう、ここは実世界とは違ったトコロですから。
「そうですね……。あたしも感想欲しいです(←ホンネ)」
まあ、辛辣なコメントも場合と相手、内容によってはアリなんでしょうが、書く方もリスク高いですわな。ただ八馬はかなり打たれ弱いので好きじゃないのは確かです。言われたらやっぱテンション下がるわなあ……。趣味で楽しんでるだけなので。
「88さんはそう言いますけど、あたしは厳しくてもそれを超えて強くなりたいですよ(←剣道部員、その歴10年以上)」
悠里ちゃんも見上げた向上心だ(拍手)。そのためには稽古なんよね。モノカキで言えば「研究」くらいが妥当でしょうか。
「研究って図書館で調べるとか、ですか?」
いやいや、そんな大層なものでなくても。
人を楽しませる、これは表現者の大前提です。趣味としてのモノカキを楽しむには自分じゃなくて読者を惹き込むことが大事です。なのでこういった番組を通してお互いの意見を交換し、互いに「研究」をして、そして互いに向上出来たらいいなと思って続けたいと思ってます。ただし……
「映像、ありませんけどねっ☆」
まあ、何言われても怒らないですよ。ヘコむことはありますけどね。実生活でも同じやけど、楽しむところでケンカしたって楽しめないしね。
「88さんも大人だぁ」
ありがとさん(←高校生に言われるとは……)、誹謗中傷する人は基本的にどこにもおりますしワタクシだって一言物申してやろうと思う時あります、言いませんけど。言った時点で負けた感じがするからなんですけどそう思うのはワタクシだけでしょうか。
「まだ続きありますよ」
ルビが付かないとか諸問題はある
のでしょうが、ワタシにとっては
使い易い。なのでこれからも利用
していきたいと思っています。
ぁ、加えて、こんな甜茶の作を
読んでくださる読み手さまが
いらっしゃることが何より嬉しい
からです。
うーん、確かに諸問題はありますね。
「ルビ振れないこととかですか?」
それは、ちょっとしたことでこちらが理解の上対処したらいいわけで……、な、倉泉悠里(くらいずみ ゆうり)君。てな感じで。
「そうですね、八馬八朔(はちうま はっさく)さん」
諸問題ってあれね(←ってなんだよ!)。それについても、読んだ人を楽しませることを忘れなかったら気にすることはないと思います。楽しみたいでしょ?やっぱり。
最後の甜さまのくだりで大事なこと思い出させてくれました。
「読んでくれる人がいること、ですか?」
おっ、悠里ちゃん今日はボケて来ない(←すかさずツッコまれ)。どうであれ読んでくれる人がいるから書くんですよね!
「読んでくれるから楽しいんですよね!」
うんうん。だから楽しんでもらうことで書いた自分に還元される。基本的かつ究極的な答えを再確認しました。
「ありがとうございます♪♪」
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔