NHK(novelist放送協会)
それでは、今回のテーマはこれでっす!
書くなら長編、短編
(読むなら)でも可です
です。このサイトはええ感じで長短織り混ぜて投稿がありますね。
「あたしは読むのも好きだから、時間あるときはいろいろ読んでますよ。で、どーですか、88さんっ」
どーよって言われても……
「88さんはどっちが好きですか?(←悠里は長編の登場人物です)」
まあぶっちゃけた話、どっちも書きますし、どっちも好きです。でも二択で言えば長編かなぁ……。
「それは何でですか?」
うーむ(ちょっと考え中)、長編短編どっちも一長一短あって、
「今のボケるところでした?」
ははは……(うるさいなぁ)。長編だと話を広げやすいですね。本筋は本筋で物語進めながら書けます。登場人物を使う時間が長いから、キャラにいろんな設定が付いて来るのが書いてて楽しいですね。
「中には成長することもありますよね?」
そう。悠里ちゃん、だけでなく物語の中で年数が経てば当然出る人みんな年とりますよね。アナタだって最初小学生だったのに今は高校生ですからねえ。
「それに、今やあたし『おばさん』なんですよ(←3歳の甥っ子がいます)」
人も幅も広がっていいんですが、ただ、話を広げ過ぎて収めきれなかったり、本筋を維持し続けるのが難しいトコロがあります。個人的に投げっぱなしで片付けるの下手ですから……。
「じゃあ短編だったらどうなんですか?」
短編だったらまずオチ(結論)があって、極力余計な伏線を使わずそのオチまで持っていく――という感じでしょうか。伏線張りすぎるとオチがブレてしまいがちですねぇ。ある意味短くまとめる方が難しいような気がします。
短編はキレが大事なので、キャラ性より話の内容重視になりますよね。ピッチャーで言ったら九回までゲームを作る先発型が長編の物書きで、ピンポイントでピシャッと収める中継ぎや抑え型が短編の物書きみたいなイメージでしょうか。
「で、88さんはどっち系ですか?」
うーん、どっちも向いてるとは言いにくいですけど、性格で言えば前者やろね。話も大事ですけど?物語に出る人の心情の移り変わりや駆け引きが読んでも書いても好きです。まあ、どっちも変幻自在に書ければ言うことナシなんですけどね、日々精進です。
「それでは皆さんのお便りお待ちしてますねっ ♡!」
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔