NHK(novelist放送協会)
今回もおしまいの時間が近付いて参りました。当番組では質問、意見、何でも受け付けております。
「私たちへのリクエストももちろんオーケーですよ」
* * *
「最後に意外なところからのお便り紹介しますね」
おや、まだありましたか。嬉しいな♪今日はお便りの大バーゲンや~、なんてね。ほんじゃどうぞ。
私、喫茶店『霧雨堂』で店長をして
おります・・・・と申します。
・・・? おかしいですね電話に少々
ノイズが 入るようです。
お聞きづらいところが出てくるかも
知れませんが、ご容赦ください。
申し遅れましたが、先日は私方の
峰原がお邪魔させて頂きまして大変
ご迷惑をおかけしました。
これは霧雨堂のマスターではございませんか。ご丁寧にどうも。
「当番組第10回に出演いただいた峰原あやめ様の仕事先からのお礼でした(第10回、見てね)。『霧雨堂』についてはリンク貼ってます」
しかし、お詫びはとんでもない。
「来ていただいて楽しかったですよ(←眼鏡つながり)」
八馬様も、またよろしければ当店に
お立ち寄りください。
峰原ともども、心より
お待ちしております。
「だそうですよ。じゃあ、行かなきゃ『霧雨堂』」
うーん、そやねぇ。匿名さまも敢えて宣言したことやし、先方様が差し支えないなら次回はホンマに『霧雨堂』に行ってみましょうか……(←自信無さげ)。
「匿名さまに続いて88さんも言っちゃいましたよ!と言うわけで、次回は
NHK、at『霧雨堂』(仮題)
こんなんでどうでしょう?次でちょうど20回ですしね♪」
言うはカンタンやけど、勢いついたらアナタも話広げるなぁ……、次はどうなることになるのやら。
お相手は八馬八朔と、
「倉泉悠里でした!」
そんじゃ、またね!
ザザッ、ザザザーーーーーッッ……
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で、どうやって行くねん?『霧雨堂』
「とりあえず地図広げましょう……」
………………大丈夫か?ホンマに。(つづく)
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔