心の情動
届かぬ手
"手が千切れそうなくらいこれでもかと言うくらいに
一生懸命に手を伸ばした
それを掴みたくて
いや・・・
それを掴まなきゃいけなくて
掴まなきゃいけない気がして
一生懸命に手を伸ばした。
けれど結局
それには手が届かなかった。
一瞬触れることはあったけれど
しっかりと掴むことは出来なかった。
掴むことを逃した物は
もう一生掴むことが出来ない・・・。
そう。
逃した物は
逃したままで
時は過ぎてゆく。。
掴もうとする時点に
戻ることなんて
できやしない・・・。
だからすぐ
逃さずにしっかりと
掴まなくてはならない。
自分の夢を・・・
自分自身を・・・
相手への気持ちを・・・
相手自身を・・・。
もしも・・・
しっかりと掴めたのなら
ずっとそのままで
絶対に放らないで。
実行するまで・・・
伝えるまで・・・
現実にするまで・・・
""ゼッタイニ"""