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ハリウッドな女子高

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ハリウッドな女子高

登場人物
陽子・・・女と思いきや男
里紗・・・女と思いきや男
早苗・・・女と思いきや男
先生・・・男


先生「えー、まずホームルームを始める前にみんなにお知らせがある。静かに聞いてくれ」
陽子「なんなの先生」
里紗「なんなのなんなの」
早苗「なんなのなんなのなんな」
先生「はい静かに。昨日用務員さんが校内を巡回してたところうちのクラスに男もののパンツが落ちてたらしい」
陽子「ええっ」
里紗「はああー」
早苗「いやあああああああ」
先生「はい静かに。うちは女子高だ。それにセキュリティもしっかりしてるから、外の男も入ってこれない。」
陽子「ということは」
里紗「このクラスの誰かが」
早苗「男」
先生「まあ、先生も信じたくないがそういうことになる。それともう一つ情報がある。おまえら三人の誰かが男だ。」
陽子「先生私達のどこが男に見えるんですか」
里紗「そうですよ私達どこからどうみてもかわいい女の子じゃないですか」
早苗「先生そうやって私達の友情を壊そうとしてるんでしょ。でもそうはいかないですよ。私達せーのっ」
陽子里紗早苗「ズットモー」
先生「はい。まあそれはいいんだが、男を捕まえた奴には1億円もらえるらしいぞ。」
早苗「先生、私達をバカにしないでください。100億円積まれたってわたしたちの友情は揺るがないんだから。そうでしょみんn」
陽子「おらああああ、テメーだろ、テメーが男だろがあああ」早苗を殴る
早苗「わあああああ」気絶
陽子「あれ、よくみたらお前ヒゲ生えてね」
陽子「先生こいつジョニー・デップみたいにヒゲ生えてます男です」
先生「よしジョニーは退学だ。おまえらとりあえず縄で縛っとけ」
陽子里紗「うぃーす」
先生「まさか早苗が男だったとはなー。先生非常に残念だ。おまえらも泣きたかったら泣いていいんだぞ」
里紗「ひどいよぉ(泣)ぁたしたちを今まで騙してたなんて(哀)」
陽子「今まで友情とか言ってたの嘘だったの(悲)」
先生「そうだな。じゃあ先生こいつを警察に突き出してくるからしばらくここで待ってt」
里紗「先生そういえば1億はこの場合はどちらがもらえるんでしょうか」
陽子「私に決まってんだろ」
里紗「ざけんな」
先生「んー、そうだなー、この場合は仲良く2等分になる感じかな」
陽子「あれ、よく見たらお前喉仏がシルベスター・スタローンみたいじゃね」
里紗「あれ、そういうお前も頭がニコラス・ケイジみたいじゃん」
陽子里紗「先生こいつ男です」

作品名:ハリウッドな女子高 作家名:モスマン