気になること!!
いろんな人生があるけれど…どう受け止められるか
「逢いたい」
ドイツのお嬢さん、日本人の母とドイツ人の父との間に生まれた
父母はこのお嬢さんの幼い頃に、離婚…6才位だったらしい
ドイツで暮らしていたのだけれど母は耐えられなかったのか離婚して、日本へ…
しばらく便りも有ったけれど、そのお嬢さんの10才頃?から、母、子の交流は不通に
娘は必死に便りするも、返信無く…
幼い頃に、母は日本語も教えていた
娘は日本語をひたすらマスターして、便りもしていた
母は喜びの気持ちを伝えても来てた
この度「逢いたい」の番組に応募…娘は30才を超えていた
娘はドイツで日本語教師として糧を得ていた
調べて調べて…
母はホームレスとなって野垂れ死をしていた、と言う
その頃なのだろうか
「どんな事が有っても私は一人で生きて行きます」との便りが、心残り
母の想いを詮索する
自分の我儘で離婚、子への詫びの気持ち…
行政に頼る事が有っても良いのではないか、と私は思う
が、プライドや罪悪感がホームレスを選んだのかもしれない
一人の死
この母は、自身の生き方を変えなかった
断じて一人で…
良かったのか不味かったのか、わからないけれど…
この母の生き様が
野垂れ死に、という選択だったのだろうか?
この母の想いをどこまで分かることができるのだろうか?