デビル3世と言われた人が、悪魔について考えてみた話
最近、あまりにも悪魔が有名だ。
なんと私の特異なる経験なのだが、小学生に「悪魔」と面と向かって言われたことである。憎しみに満ちたその表情は恐ろしいほどに歪んでおり、私は面食らった。自転車乗ってる小学生って怖いです。
本屋さんでも映画でも、これほど多用される単語はない。
それで私は、何故、人はそれほどまでに悪魔に執着するのか、について考察を始めることにした。考察を始めて3分、胸のボタンがピコピコ、ぴーん!!
困った時の神頼み。のような用途が無いからである。何しろ、この国では悪魔のような男や女に憧れを抱くという謎の現象が大流行し、ゲーム機まで発売されている。
わ、惑星名なんじゃない?
異星人なんじゃない?
などと言ってはいけないのである。
何故、悪魔について検証しているかと言えば、最近、魔が差したからである。それは、あり得なく人を殺したいのですが・・・という状況が訪れたためである。
家族も親族も他人であり、自分にとって有用でなければ必要ない。必要なのは只、自分自身と自分を確保するものだけであり、それを乱されたり奪われたりしないためにだけ殺人は存在するのかと考えていたが、違うらしい。単に、目に付いたうぜぇ奴は殺されるべくして目の前に存在するらしいのである。
奴らは、笑うことしか知らず、今ね、本当に殺意を感じられているってことに気付いてねぇの、てめぇら。
悪い魔が差した状態を、悪魔といいます。
学生うぜぇ、連んでる奴らうぜぇ、笑ってる奴ら理由を15文字以内で説明せぇ。
真面目にまじで今ここで死ね。
パワハラ・DV野郎、今すぐに死ね。
いじめ倒して笑う奴ら、今笑い死にしろ。
連れションヤローども死ね。
チューボーを厨房と思わない奴死ね。
専門職は消防士だけと思う奴ら怖。
雑魚を雑魚と言ってはいけないと釘を刺す奴、死ね。
当たり屋やる大人死ね。
付いてくる奴ら死ね。
気持ち悪く番う奴ら死ね。
気持ち悪く偽善を嫌う奴ら死ね。
独身者の放浪者イラネ。
みたいなネット用語死ね。半角使え。
死語を使いまくる奴死ね。
中二病を15文字以内で説明出来んなら死ね。
14歳以降の犯罪者は、両手首を差し出して出頭して下さいね。
上記、理由となります。悪い魔が差した。
あとネット上、炎上とかないのに放火する奴もね。
ネット上のみ言論の自由があるから。
人は、天使にもなります。
誰でも何の役にでもなれるものであり、それを知らずに殺人鬼やサイコパスが「俺は悪魔なんだぜ」と言っていることがうぜぇ。早く刑務所入れや。
テレビでね、それを名前にした奴とかやり玉に挙げられてた訳、昔。
それね、禁句なの、世界中で。
以上、悪魔とは何かについて考えてみた人の話でした。
え?愚痴?
殺すなら、目か口で♪
小学生が悪魔とか、よく考えちゃう今日この頃。終了。
作品名:デビル3世と言われた人が、悪魔について考えてみた話 作家名:みゅーずりん仮名