許せて良かった
ずっと父親が許せなかった
中学生の頃、父親と母親が離婚した
離婚するまでに父親は母親や
大好きな母方の祖母を傷つけた
そんな父親が許せなかった
ある日
私はある本を読んだ
凄く感謝について書かれていた
読むと心の中がとても不思議な気持ちになった
自分の今の人生、生が有ることは父親と母親の
おかげだ、その感謝に比べると反省している父親に
ずっと許せない気持ちでいていることが
ちっぽけになった
許してからは父親とは凄くよい関係で結ばれている
現在、父親は闘病生活で入院寝たきりである
本当に許すことができ、素直にお見舞いや心配が
できて良かったと思う