とある村に来た僧侶をよそおった悪い奴
僧侶をよそおった悪い奴は、悪いことばかりを考えていた。
その僧侶は、田舎の人々にいい顔をして表向きはとてもいい人だった。
ある日、村の子供の娘がしんで、なんと、その僧侶を
装った悪い奴が、死体に手を出したのだ!
それを発見した村人たちにより、僧侶を装った悪い男は棒で殴られ、
蹴られ、ボコボコにされ、村はずれの山の辺の穴の中へほうりなげられ、
生き埋めによって死んでしまった。
村人たちは、そのあと、その僧侶の寺に、火をつけて、唾を吐いた。
おしまい
作品名:とある村に来た僧侶をよそおった悪い奴 作家名:ぽてすけ