結婚出来ない私
何もいらなかった。
居場所さえあれば。
たった一人に愛され、愛して、必要とされたかった。
いつから、作り笑いがこんなにも上手になっただろうか。
いつから、幸せなフリをすることが上手くなっただろうか。
傷を隠せるのが上手くなっただろうか。
それでも願う。
誰かに必要とされたい、、と。
今でも叫んでる。
『寂しい、居場所が欲しい、愛されたい』
アラサー。
結婚出来ない私。
《第一章》
29歳になりました。
23歳の時は『アラサーの女はイヤーあはは』
とかアホみたいに騒いでました。
そんなアラサーになりました。
笑ってた自分、死ね(笑)
アラサーの方々すんません。
今なら土下座出来る(笑)
高校生、大学生、新入社員、あなたたちもいずれ笑ってたことを後悔する日が来るかもしれんから、今のうちにアラサーを称えなさい。
アラサーだって、色々傷ついて、経験して、生きてるんだから!!!!!
もうね、正直、誰でもいいから結婚してー!!!!!
て、思うけど、誰でもよくない(笑)
いい男は売り切れ(゜ロ゜)
それでも、結婚したいんだ。