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ブスの人生と友

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小さい時から私は、ブスだからブスだから…
そー思って生きてきた…
今もまだ正直そーゆーきもちはある…
でも、うちはうちであればいーのかな?ともおもう。
28歳が語るブスな人生をお楽しみに…


『小さい頃の記憶』

昭和60年11月11日
朝3時頃私は長女として生まれた…

お父さんお母さんは、お見合いとして約一年付き合い結婚した!!
親に反対されながらも、結婚をした。
そして約一年頃私が生まれた…。

1番最初の女の子。
誰もが可愛くて可愛くて、抱っこの取り合いだったらしい…!





『恵まれて美しく』なるよーにってゆーことで『恵美』。

そして、二年後、弟が生まれた。
弟は、男の子で、重いから電信柱から電信柱まで交代で抱っこしてたと聞いたー笑
『健康になるよーに』で『K』

そして、生まれた場所は大阪。
住んだ場所は、奈良の山奥。
奈良の山奥に私と弟と、お母さんと、お父さんと、お父さんの方のおじいちゃんと犬の柴犬『太郎』と住んでた。
小さいながら覚えてるのは、おじいちゃんは、寝たきり。
おかあさんが、毎日、おじいちゃんの寝たきりを看病していた。

お父さんは、トラックの運転手。
パチンコ大好き。

おじいちゃんは、頑固だったらしい。

お母さんの方のばあちゃんとおじいちゃんは、大阪に住みながらも、お金がないうちらに、いつも、お母さんが電話して、『お金がないねん』ってゆーと、オムツとかを、おばあちゃんが、買って奈良の山奥までもってきてたらしい。

私の友達は、愛犬『太郎』だった。
いつも、うちのそばにいて守ってくれる!
変な奴がきたらいつも吠えてくれる愛犬『太郎』
小さいながら覚えてる。
大好きな『太郎』
でも、うちは、喘息もちでアトピーもあって小さい時は体が弱かった。
よく、犬をお父さんがひろってきてくれるのも、喘息だから断ったらしい。

そして、私が3歳。弟が一歳。
父は、借金を残し…。逃げていった。
母は、保証人。
そこから人生が変わった…。

『人生が変わった日』

いきなり、借金とりがきてあるものあるもの、全部に赤札。
父とは連絡がとれない。
結局、うちと、弟とお母さんは、母側の、じいちゃんばあちゃんの所に行くことになった...
じいちゃんが、2000万円もある大金の借金を返しさてひきとってくれたらしい。
お父さん側のおじいちゃんは、向こう側の家族に引き取られら、愛犬『太郎』は、山に捨てられたか、引き取られたかがよくわからないらしい。
離婚届も、結局弁護士かなんかで、本人はいなかった。
そこらへんは、わからない。

覚えてるとゆったら、小さい時に場当たりの家らへんで、バイクに、跳ねられて、ぶっ飛んだのに、なんも怪我をしなかったことと、お母さんが、うちを、後ろに乗せ、弟を、前にのせて、運転するときに、小さくてわからなかったうちは、自転車の車輪に足をいれてたらしくて、お母さんきずかずに、折れるまで漕いでた記憶を薄々おぼえてる笑
作品名:ブスの人生と友 作家名:えみりん