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遊花
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恋 唄 vol.5
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黄昏③
《昭和》と口に出すだけで
母が公園に「ご飯よ」と
呼びにくるまで
真っ黒になって
遊んだこと思い出す
影ふみとか
氷鬼とか
鬼に捕まったら
みんな手を繋いで
誰かが助けにきてくれるの
待つじゃない
昔の遊びは
必ず手を繋ぐように
できてるんだね
母のあとについて
「ばいばーい」と
手を振るとき
あたり一面
この黄昏た色に
支配される
ちょっと安心して
ちょっと淋しくて
そんな懐かしい匂いがするね
黄昏どきって ゚・*:..。o☆
作品名:
恋 唄 vol.5
作家名:
遊花