ぬかるみの棒
何度か失敗する棒の中央に土を寄せることでなんとか立った
少年は笑みを浮かべるが次に更に大きな棒をそのぬかるみに立てる事に挑戦した
少年は何度も棒を立てようとするがすぐに倒れてしまう
少年は諦めることが嫌い
少年はどのようにしたら上手く立つのかワクワクしている
少年はキラキラ目を輝かせている
少年は棒の周りをゆっくりと叩き始めた
少年は棒の周りを少しずつ乾いていくように叩き続けた
少年は徐々に叩く力を強めた
少年はぬかるみを固めてのけた
少年はやりとげた後、自信に満ちた笑みを満面に浮かべた