ihatov88の小咄集
88双六の最後は
『ihatov88の小噺集』という名の双六。数えて88番目がゴール。サイコロ振って、駒持って、前に進めてトントントン。
ああ、楽しいな、双六。進めばいろんなイベントが用意されているよ。クダラナイ話の中に一つでもウケてくれたら思うところです。
何の気なしに始めて来ましたが、とうとう来ました88回目。
ゴールが見えてきた。やって来ました88話、今までおつきあいありがとう。あんな事、こんな事、いろいろありました。そして長かった。独り言ですが後半ネタ枯れでペースが激落ちしたけどそんなの気にしない。とにかくゴールはそこなんです!
ゴールが近づくとこれまでの道程が走馬灯のように甦り、進路が涙でううううぅ……。
気を取り直してサイコロ振ってコロン!出た、5だ!よーっし、駒を進めてトトトトト……っと。ゴール一歩手前だ、残念。上がりの一つ手前だ。
なになに、ゴールの一歩手前のイベントと言えば…………!(次のページへgoです)
作品名:ihatov88の小咄集 作家名:八馬八朔