ihatov88の徒然日記
73いいことあるかな? 7/10
七月七日、七夕ですね。彦星と織姫が年に一回だけ出逢えるというなんともロマンチックな日です。日本の至るところでも七夕祭というものをやってますよね。ワタクシの知るところで有名なのは東北四大祭の一つの「仙台の七夕祭」でしょうか。仙台在住の友人が画像で薦めてくれるのですがまだ見たことがありません。残りの三つ(ねぶた・竿燈・花笠)の祭はおよそ20年前にバイクで日本を一周した時に見ました。ワタクシに残った宿題のひとつです。いつかは行ってみたいです。誰か行ったことある人教えて。
* * *
個人的な話で脱線してしまいました、いつものクセ。
たなばたですよ七夕。☆星祭です☆。近くの学校や商店街も笹飾ってます。でもっていろいろな願いが短冊に書かれています。梅雨の合間のいい季節ですねえ。みなさんのお願い事は何でしょう、個人的には笹の下には浴衣が似合うと思うのは偏見でしょうか?また脱線……。
わが家にも小さい子がおります、先日365分の1の国民の義務を果たして職場から戻ってきたら玄関に笹が飾ってたのです。一番下の子(5歳)が幼稚園で作ったのでしょう。単純にワタクシは癒されて家に入ると上のお姉ちゃんたちがニタニタしてワタクシを迎えてくれるのです。
「なあなあ、見た見た?」
「見たって、何を?」
「玄関にあるやつって一個しかないやん」
おもろいことがあれば誰かに言いたいムスメたち、いったい誰に似たんだか……。
「(下の子)今寝とうから見に行ってみいな」
ムスメたちに急かされ玄関へ逆戻り。そこにあるのは一本の笹、一応頑張って飾った笹に短冊、いろんな願いが書いてあり後半ネタ枯れしてきたんでしょうね、ひらがな勉強中の5歳の息子なりに一生懸命短冊に書いてあったのです。
「な、な、癒されるでしょ?」
「これって狙って書かれへんで」
ムスメたちの誘導で見た息子の短冊……
た な ぼ た
……ある意味癒されました。ひらがなの勉強がんばれよ――。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔